どこまで凡例で表現するか
前回は凡例とはなにか?について色々と書いてみました。
躯体図を書く際の手順を考えると、凡例は割と最後の方に作図する人が多いんじゃないかと思ってます。
躯体図の作図手順について色々な人に確認した訳ではありませんが、少なくとも私の場合はそんな感じです。
で、躯体図の作図が終盤を迎え「そろそろ終わるな…」と思っている時に、凡例を用意するのを忘れていることに気づく。
これが何故か意外に多いんですよね。
躯体図を書くのは私の仕事ですから、それこそ何度も何度も作図をしては完成させている訳です。
それなのに、結構な確率で忘れるのはなぜだか分かりませんが…終わったと思った後に作図する凡例がまたメンドクサイんですよね。
もちろん昔に作った凡例を使い回すので、それほど大きな手間という訳ではないですけども。
それなら最初から用意しておけば良いんですよね、本当は。